浦和の方から身元保証に関するご相談
2024年01月29日
離婚しており子どももいないため、身元保証人を頼める人がいません。行政書士の先生、身元保証人を立てるよい方法はないでしょうか。 (浦和)
私は浦和に住む70代男性です。まだまだ元気で暮らしていくつもりでおりましたが、昨年末に腰を悪くしたことで、将来について少々不安が出てきました。
私は20年ほど前に離婚して以来、浦和でずっと一人暮らしをしてきました。子どもはおらず、身体が不自由になった時に面倒をみてくれる親族もおりません。そこで、一人暮らしが難しくなった時には、浦和の自宅を売却し、その資金で高齢者施設に入ろうと考えておりました。
しかし、高齢者施設に入るためには身元保証人を立てる必要があるということに気づき、焦っております。先ほど申し上げたように、私には頼れる親族がおりません。付き合いのある友人もみな高齢で、すでに退職している人ばかりなので、身元保証を頼めるような人は思い浮かばず、困っています。行政書士の先生、身元保証人を立てるよい方法はないでしょうか。(浦和)
身元保証人は、身元保証団体に依頼することも可能ですのでご安心ください。団体によってサービス内容は異なりますので、身元保証団体を選ぶ際に確認したいポイントをお伝えします。
いきいきライフ協会®武蔵浦和にご相談いただき誠にありがとうございます。
浦和のご相談者様のように、身元保証人を頼める親族やご友人がおらず、困っている方は少なくありません。そのような方は、身元保証団体が提供する身元保証サービスの利用をご検討ください。
身元保証サービスとは、高齢者施設に入居したい、あるいは入院の必要があるものの、身寄りがないため身元保証人を立てることのできない方に向けたもので、年々需要が高まっているサービスです。
さまざまな団体が身元保証サービスを提供していますが、ひと口に身元保証サービスといっても団体によってサポートしてくれる内容は異なりますので、事前によく確認し、ご自身の希望に合う団体を選ぶことが重要です。
身元保証団体を選ぶ際に確認しておきたいポイントをご紹介しますので、浦和の皆様もぜひ参考になさってください。
- 財産管理を安心して任せられる体制が整っている
高齢者施設では、高額な金銭や貴重品の持ち込みを禁止しているところも少なくありません。そのような施設に入居する際は、財産を身元保証人に管理してもらう必要があります。
信託の活用など、財産管理の体制がきちんと整っている団体に身元保証人を頼むと安心です。 - 死後の事務手続きも請け負ってくれる
ご自身が亡くなった後は、施設の退去手続きや入院費の精算など、行わなければならない死後の事務手続きが生じます。
身元保証団体によっては、これらの死後事務手続きには対応していない、あるいはオプションで追加しなければならないという場合もあります。サポート内容をよく確認し、死後事務手続きまでまとめて依頼できる団体を選ぶとよいでしょう。 - 遺産の寄付を前提としていない
ご自身の死後、残された財産を団体に寄付する契約になっている団体には注意が必要です。もしかしたら健全な運営体制が整っていないかもしれません。
実際に、経営難により契約者から管理を任されていた財産に手をつけてしまい、社会的に大問題となったケースが過去にありました。より多くの財産が寄付されるよう、生前の財産管理が適切に行われない恐れもありますので、寄付に頼った運営をしている団体は避けた方が良いでしょう。
いきいきライフ協会®武蔵浦和では、さいたま・浦和にお住まいで身元保証についてお困りの方のお力になります。ご自身が認知症になってしまうと身元保証の契約もできなくなってしまうため、お元気なうちから対策を講じることが大切です。
さいたま・浦和にお住まいで身元保証サービスについてご興味のある方は、どうぞお気軽にいきいきライフ協会®武蔵浦和の初回無料相談をご利用ください。身元保証サービスに精通した専門家が、さいたま・浦和の皆様のご不明点やお悩みが解消されるよう、丁寧に対応させていただきます。
さいたま・浦和の皆さまからのお問い合わせを、所員一同心からお待ち申し上げております。