いきいきライフ協会®武蔵浦和にご相談にいらっしゃる方のなかには、「施設入居や入院の予定はないから身元保証はいらないけれど、葬儀供養の手配やお部屋の片付けといった死後事務は不安」「死後事務をお願いするのに必要なお金をすぐに用意するのは大変…」という方もいらっしゃいます。
そのような方に向けた、簡易的な死後事務パッケージ「らくらく死後事務委任契約(らくしご)」をご紹介いたします。
身元保証はまだまだ不要。じゃあ死後事務は…?
超高齢化社会とはいえ、高齢者の方々もまだまだお元気。気楽で気軽なおひとり様を謳歌されている方も多く、「入院や施設入居の心配もなく、身元保証はまだまだ不要」という方も少なくありません。
しかしそのような方でも考えておかなければならないのが、「死後の手続きは誰にやってもらうのか」ということではないでしょうか。
亡くなった後の葬儀供養の手配やお部屋のお片付け、各種精算手続きを友人や知人に相談することもあるかもしれません。しかしながら、自分の葬儀の喪主をお願いしたり、死後事務にかかる費用をあらかじめ預けておけるほど信頼のある第三者を見つけるのはなかなか困難です。
こうした、「誰にお願いしたらいいのか分からない」という死後事務の不安を解決するのが、らくらく死後事務委任契約(らくしご)です。
らくしごの選べる2つのプラン
ご逝去後のお手続きにかかる費用は手続きだけでも50万円、手配する人の報酬も含めると70万円以上にも及びます。
「らくしご」は、死後事務にかかる費用のお支払方法について、「一括払いプラン」と「分割払いプラン」をご用意しております。
一括払い(預託金一括払い)プラン
預託金一括払いプランは、死後事務にかかる費用を専用の信託口座にてあらかじめお預かりしておくお支払い方法です。
この信託口座は、いきいきライフ協会から独立した第三者(株式会社エスクロー・エージェント・ジャパン信託)によって管理されているほか、精算時も信託口座から葬儀会社や納骨先などに直接払い出されますので、安心してご利用いただくことが可能です。

分割払い(生命保険活用)プラン
いきいきライフ協会®武蔵浦和にご相談にいらっしゃる方のなかには「死後事務にかかるお金をすぐに一括で預けるのは難しい…」という方も少なくありません。
このような方にもご利用いただけるのは「生命保険活用」プランです。
生命保険活用プランは保証金と月々の保険料などを組み合わせ、100万円からの死亡保険金によって死後事務にかかる費用を賄う方法です。月額数千円前後の保険料で死後事務にかかる費用を捻出できるほか、万が一払込期間内に亡くなってしまった場合でも、一定額が保証されるため、今すぐのまとまったお支払いが難しい方でも、安心して死後事務をお任せいただくことが可能です。

いきいきライフ協会®武蔵浦和では、身元保証から死後事務手続きまで、さいたま・浦和エリアのおひとり様や高齢者の老後のお困りごとを法律スキームでサポートいたします。
いきいきライフ協会®武蔵浦和では初回相談から生前対策・死後事務・身元保証に精通した専門家「身元保証相談士」が、さいたま・浦和の皆様の生前対策・死後事務・身元保証のお悩みをお伺いいたします。どんなに些細なことでも構いません。まずはいきいきライフ協会®武蔵浦和までお問い合わせください。
「らくしご」(らくらく死後事務委任契約)について
- らくしごのプランは、【預託金一括払いプラン】と【生命保険活用プラン】の2プランよりご選択いただきます。死後事務のサポート範囲は、「葬儀・供養・お部屋の片付けまで」もしくは「全ての死後事務を一任する」のどちらかをご選択いただきます。
- 死後事務の内容と範囲によって死後事務報酬が変動いたします。個別説明にてご確認ください。
信託口座について
- 「らくしご」の預託金一括払いプランをご選択の場合、将来の死後事務費用は専用の信託口座にてお預かりいたします。預入先は、㈱エスクロー・エージェント・ジャパン信託が運営する信託口座を、(一社)あんしん財産管理支援機構を通じてご利用いただきます。
生命保険活用プランについて
- ご利用いただく保険商品は、株式会社メモリード・ライフ「葬儀保険」または、みどり生命保険株式会社「無選択型終身保険(低解約払戻金型)みどりの終身 メモリアルⅢ」となります。
- 「らくしご」の生命保険活用プランをご選択の場合、月々の保険料は、性別、ご契約時の年齢により異なります。必ず保険募集人よりご説明がありますので、ご確認ください。
保険募集人
- ご利用いただく保険商品の説明は、保険募集人である(株)オーシャンが担当いたします。
生命保険の支払額および保証金
- 保険契約日より規定年数経過後に死亡した場合は支払事由に該当し生命保険金として100万円~が支払われます。保険金は契約内容によって異なります。万が一、責任開始日より規定年数経過する前に死亡した場合には、既払い込み保険料相当額が給付されます。規定年数経過する前に死亡した場合、死後事務に必要な費用を満たせない場合があるため、申込時に保証料5~10万円をお支払いいただき、死後事務費用が補填される制度を採用しております。
保険金の受取人(一次受取および、支払代行)
- 保険金の受取人としては、一般社団法人いきいきライフ協会®となります。同協会は、保険金を受け取った後、死後事務受任者の指示により、葬儀供養・遺品整理費用などの死後事務費用の支払いを行います。残金は契約者、相続人または遺言執行者に支払われます。
連帯保証人について
- 追加契約によって、サ高住や一般賃貸住宅、入院時の「連帯保証人」の引受けが可能です。この場合には、追加オプションにて、医療介護に関する意思表示宣言・自筆証書遺言・事務委任契約などのお申込みが必須となります。